お見合い写真 om5
お見合い写真の撮影依頼は、近年、結婚相談所などの多様な機関の普及によって、その需要も多種に及ぶのですが、基本となる撮影スタンスは、撮影する側と被写体となる方の心理が一致した上で遂行されるのが理想と言えます。しかし現状は、被写体となる方は見た目だけの自分が気になるあまり、自身のパーツにのみこだわり、全体としての仕上がりを考えるに至らないことが往々にしてあります。撮影の目的は、人と人との出会いを前提とする以上、人柄の表現が最大のテーマであり、容姿を構成するパーツ表現の優先順位はそれほど高くはありません。お見合い写真を撮影する側とされる側のズレは時には大きな問題となって、撮影時の障害となることが、稀にあるのです。しかし、下記掲載の撮影例は、被写体となった方の大変素直な性格が影響して、スムーズな撮影進行となり、人柄の一面を切り取ったかのような一枚のお見合い写真となりました。
