スティルライフ
フォトスタジオに於いて、スティルライフ映像の撮影の対象となる被写体は様々で、無限に存在するのですが、特定の物体に於いて、それを画像的な表現に還元しようとする場合、その被写体自身がもつ本性と言ったものを様々な手法を活用し、引き出さなければなりません。そこで作業を遂行していく上で、対象となるアイテムの材質を見極め、その特性を充分理解し、それ自身の性格を掴むため、共通の特性といったものを見出し分類していくことから始めなけばなりません。例えば撮影対象となる物を透明質、反射性、吸収性物体といった大別の仕方も良いでしょうし、滑面、粗面体等の表面上の性格的な大別法もあります。いずれにしても無限にその分類法は在るのですが、基本となる物をどこに置くかがそのフォトスタジオの特色として反映し、メッセージとなるのではないでしょうか。このページではそう言った概念的な部分に触れ、具体例を挙げて解説していますが、このような作業は現在でもまだ模索中で、今後もピリオドを打てる日がくる訳では無いかも知れません。しかしそう言った模索の中ではあるのですが、日々のフォトスタジオ ワークフローの中から例をあげて以下に掲載していきます。
スティルライフ撮影例 (コマーシャルフォトグラフ編)
ハサミ 青汁 香水 眼鏡 正面カットメガネ サングラス ウエストポーチ 理美容ハサミ サッカーボール パンフレット ペンダントウォッチ イヤリング 工業機器 デジタルカレンダー 観葉植物 リリーオブザナイル ガーベラ 鉄製工具
考察編
フォトスタジオのカラーマネージメント・ベーシック スタンス
ワークフロー編
コマーシャル・フォトスタジオは、印刷コラボレーションの一部を担うものであると考えなければならない。これに関する分野において、様々なデジタル・ツールが普及する中、印刷物を制作するワークフローは激変している。旧来のノウハウを活かしつつ、新しい方法を採り入れるスタイルを下に多様化し、コラボレーション全体が混沌とした状態になりつつあるのである。それは、そこに関わる様々なポジションの職分が曖昧になり、制作物のクオリティーが低下している現状も見逃せない。そこで、ここでは印刷広告を前提とするフォトスタジオとして、最低限必要な知識
と具体的なノウハウを掲載してみる。ここに示したものは、デジタル送稿までを視野にいれたワークフローだが、目新しさよりも実質に即した内容になるよう心掛けた。以下、順を追って解説する。
CMS・5ポイント RGBフロー CMYKフロー フォトスタジオの心得 カメラマン CTP ・出力 インデザインのカラー設定




